ほりた review No41.

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第41回、Steve ReichのDifferent Trains(1988)
クロノスカルテットという方々が演奏をしているようです。

スティーブ・ライヒはアメリカの音楽家。
ミニマルミュージックで代表的な一人です。
ミニマルミュージックとは、
音の動きを最小限に抑えパターン化された音型を反復させる
現代音楽の一つ。
ミニマルミュージックはずっと同じリズムと同じ音色が何分も続いて
、景色が浮かぶ交響曲とは反対にただ音だけの渦に巻き込まれて気分が
高揚していくとても刺激的な音楽です。
照らし合わせるとガムランも同じフレーズの繰り返しで高揚感が
湧いてくるので近い感じがする。

スティーブライヒのこのアルバム。
Different TrainsとTriple QuartetとThe Four Sectionsの
三つのブロックになっていて、
DIfferent Trainsは電車が線路を走る音をそのまま音符にしストリングスで、
ずっとドラムでいうパラディドルを続けるようなリズムの繰り返しの曲。

Triple Quartetは音が自分に向かってストイックに飛んでくる雰囲気。

The Four Sectionsはただ音の反芻に耳を傾け嗜む。

作った本人がメッセージ性、何かを表現という観点で作ったかは正直わかりませんが
聞く人がそういうものを感じずに、ただ音の流れだけに耳を傾けるというのも
少し大人の音楽の聴き方の一つだと思う。

ほりた
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by ChrisVanCornell | 2015-06-10 23:33 | ほりた(review)
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