ほりた review No57.

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第57回。
henning schmiedt(ヘニングシュミート)のwalzer(2015)
ドイツの作曲家、ピアニスト、flauのレーベルから発売されています。
flauは以前紹介したTwigs&Yarnの音源も発売しているレーベルで
その他にもとても良い作品を届けてくれててハイセンスなレーベルだと
個人的に認識しています。

そして今回のヘニングシュミート。
bgm要素が強い音楽。
好きな映画、好きなアニメ、好きなドラマなどを見ている時にその主題歌や
後ろで流れてくる音楽に映画などの物語の内容が重なって音楽がさらに感情を
刺激することを多くの方が経験したことがあるかと思います。
そう考えると、自分自身の日常背景で流れてくる音楽でもそこに
心境が重なりあって感情が真空パックされる音楽の力をヘニングシュミートの
このアルバムは感じさせてくれました。

ピアノのみの音なのでよりダイレクトでシンプルに旋律が沁み渡る。
テーマのようなメロディーはシンプルで、ピアノの倍音も合わせて味わい深い。

耳で聞くのに味わいっておもしろい比喩、、

それはさておき、音楽の解釈は聞いた人が自由に感じればよい。
作者が思いをのせて作った曲も、音の響きのみに的を絞って
作られた曲も、自由に。
始めにBGM要素が強いと表現したが、良い音楽はBGMとしてはもちろん、
向かい合い方によってはBGMに留まらず日常の中心になるものだと、
再確認しました。


ほりた
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by ChrisVanCornell | 2015-11-18 23:15 | ほりた(review)
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