カテゴリ:ほりた(review)( 62 )

ほりたreview No40. 

第40回。
イギリスの作曲家、グスターブ・ホルスト
吹奏楽の音楽を掘り下げつつ新たなクラシックの曲も探しつつ、色々きいていくと
自分の好みの部分が分かってくる。

現時点で好みをざっくりとした自分なりの言葉でいうと、
『 ロマン派音楽の要素を含みつつ近代音楽や現代音楽の要素が感じられるもの』

そこででてきたのがホルスト。
日本でもよくカバーされているジュピターを作ったホルストです。
あのサビしか浮かんでこないかもしれませんが、原曲の曲の始まり方は
近代音楽的なスタイリッシュな雰囲気でとんでもなくクールです。

吹奏楽の曲も作っていて
吹奏楽のための組曲、第一組曲はロックバンド顔負けなスタッカートの
キメのような解釈ととれる部分があったりする。
エンディングも切なさと陽気さを兼ね備えたメロディーが素敵。
この曲が100年以上も前に作られていた曲とは信じられない。

ロマン派音楽が一旦終息したといわれるのが1920年、音楽やファッションや
10、20年周期で再ブームがくるといわれていますがクラシックに分類される
音楽は100年周期で回ってきてもおかしくないのではと個人的に思います。
まあ、ブームがこなくても自分自信が好きなので聴き続けますけどね。


ほりた
[PR]
by ChrisVanCornell | 2015-06-04 01:21 | ほりた(review)

ほりたreview No.39.

a0282451_01181.jpg

第39回。
作曲家henry mancini。

1年半くらい前に独身貴族というテレビドラマが放送されていたのですが、
主人公が自分と重なる部分が多くとてもハマっていました。
そのドラマのBGMで映画ティファニーで朝食をのムーンリバーが使われていて、
この曲の作曲者がヘンリーマンシーニ。
好きなドラマ、アニメ、映画の主題歌やBGMで流れてくる曲は
物語のストーリーも相まって、使われている音楽が何倍も早く心を打つ事が
ありますよね。

ムーンリバー
メインのメロディーを繰り返すのみというシンプルな構成ですが、
ストリングスが入ったり、最後はメインメロディーを合唱ぽく歌で
盛り上げる。
入りは男子がハモりパートですぐ一回メインメロと入れ替わるのですが、
合唱でもそうですがハモっていた男子達がメインメロに入れ替わる時の
歌いだしが無骨で不器用な感じに聞こえ最高にクールです。
映画のストーリーなどは別にしてもこのメロディーはどうしてこんなに切ない
情景が浮かぶのだろうか。素敵すぎ。

あとピンクパンサーのテーマ曲もこのヘンリーマンシーニの作品です。


ほりた
[PR]
by ChrisVanCornell | 2015-05-27 23:55 | ほりた(review)

ほりたreview No 38.

a0282451_2303368.jpg

第38回

ユーフォニアムがメインの曲、パントマイム。
攻撃的で派手でなく、円形で囁くような優しい音色のユーフォニアム。
初めて聞いた時にも懐かしい気持ちになる不思議なメロディー。
こんな良い曲を作るのはと調べたら、
作曲者はイギリスのフィリップ スパークという方でした。
となるとまず作曲家のベストアルバムをまず聞くのがスタンダードです。

ブラスバンドを吹奏楽にアレンジしたもので有名な曲がたくさんあるみたいです。
音源は管楽器がメインで派手だけど切ない曲がたくさん入っていました。

オーケストラはバイオリンなど弦楽器がメインになる事が多いですが吹奏楽は
名の通り吹いて音を出す管楽器、木管楽器で構成する音楽なので合唱に
近いと個人的には思っています。
弦楽器と管楽器と違いは、音の伸び方、特にクレッシェンドの時にでる。
例えば打楽器は叩いてから音が減衰していきますが、管楽器、木管楽器は
1音を小さい音から入りロングトーンでどんどん音を大きくしていくという事ができる。
考えればあたり前の事ながら楽器によっての特色を意識しながら曲を聞くと、
このニュアンスは管楽器じゃないと出ないな、とてもありがたい。
みたいな気持ちになります。

そしてパントマイム、胸にささる曲、聞きどころがたくさん。
そしてどこかラフマニノフの交響曲二番三楽章と同じような景色が
浮かんでくる瞬間もある。
非常に好きな曲。

雑談
高校の時男子が0人の為入部をためらったが吹奏楽部に入ればよかったな。
響けユーフォニアム。

ほりた
[PR]
by ChrisVanCornell | 2015-05-20 23:02 | ほりた(review)

ほりたreview No37.

第37回はドラムにまつわるお話を。

久々にドラムのサポートを始めたがいつもはまったくできないが手にマメができた。
cvcとは違った雰囲気の音楽を選んだので大きい音が必要なロックンロールなドラム。
なのでいつもと違うドラムの音色をだそうとするとスティックの持ち方も変わるし
手にあたる位置も変わる。
ここ数年は小さい音量でいかに楽器を鳴らすかを探求していたが改めて大きな音量で叩くと、
残響や他の太鼓が鳴る共鳴が今まで以上に聞こえてきた。
しばらくは残響と共鳴の響き方の好みを研究することになりそう。
楽器はそんなような事の繰り返し。楽器深い。
こんな事を考えていると自分の今のセッティングはワンタムをスネアの前でなく
フロアタム側にしているがこれもスネアの音がタムにあえて共鳴しないように
しているというミラクル。
ただスネアを打つ腕とスティックがメンバーに見えやすくするという理由での
セッティングでしたが我ながら自分の運の良さを身にしみる。

深夜に書いているので違うテイストの余談をたまには書いてみる。
この前メンバーで話していた音楽的な話じゃない音楽にまつわる話。
異性と一緒にライブを観に行った時、その人のライブを観てる時の体の動かし方のノリ方が
なんかダサいと100年の恋も一瞬で冷める。
そういえばむかし学生時代に体育の授業で短距離走を行っている時、気になる子の走り方のフォームがだらしなくて幻滅してしまったこともあったな、、、
なつかしき日々。


ほりた
[PR]
by ChrisVanCornell | 2015-05-13 23:04 | ほりた(review)

ほりたreview ゴールデンウィーク編。


ゴールデンウィークに忙殺され前回、前々回紹介したPassion PitとSerphのリピートばかりで
新たな発掘ができず。

お詫びに実家においてあるCD棚の一部分の写真がでてきたので載せます。
CDラブ。
a0282451_034655.jpg


ほりた
[PR]
by ChrisVanCornell | 2015-05-07 00:04 | ほりた(review)

ほりたreview No36.

a0282451_0315290.jpg



第36回。
SerphのHyperion Suites
Serphの二年ぶりの新作。
近代的なエレクトロニカな音が今作はさらに都会的に洗練された雰囲気になっているように感じます。
何を基準に都会的、近代的かというとリズム、ビートの使い方がそう感じる大きな理由かなと。今作もビート感のみで高揚する場所がたくさんある。
都会に感じる具体的な内容は、電子音でのリズムの構築を書いたほりたreview14回を参考に。

通称エレクトロニカと呼ばれる音楽は機械の音で温度が無いせいか季節でいうと
冬が似合う気がするのですがSerphの今作は春の陽気を感じる暖かい
音楽に感じる。

今作でhitした曲は、
8曲目、Sad Roboto
和テイストな旋律が多く、バイオリンが飛び出てきて、ノイズも重なる。
それが出てきては消えてを繰り返す。
そんな中ビートは一定で無機質。眠っている時に見る夢の中の世界を
ぐるぐる回り続けるような曲。

12曲目、Skyrim
ミディアムポップ。
Serphって短いメロディーリフを何個も組み込んで一曲になるイメージが
強かったけどこの曲、サビ!!って感じの長いメロディーが耳に
飛び込んできて最高。

14曲目、Never End
こんな曲も作れるのか!!と驚愕。すごいー。

Serphの音楽大好き。

ほりた
[PR]
by ChrisVanCornell | 2015-04-29 00:34 | ほりた(review)

ほりたreview No35.

a0282451_23145739.jpg

Passion Pitの3rdアルバム、ファーストもセカンドアルバムも
良すぎてセカンドに関しては発売してから2年半ぐらいたっていますが
今でもよく聞いているぐらいに大好き。
そしてまってましたの3rdアルバム、発売日にCD屋へGOして入手。
先行でネットにて何曲か試聴できる状態でしたが聞くとアルバムを通しで聞くときに
喜びが半減するのであえて聞かずに今日を待ってました。

Passion Pitの独特な感じはなんて表現したらよいのでしょか、
哀愁の漂う歌のメロディーと、構造はシンプルなのに吸い込まれるように
惹きつけられ耳から離れないビート感。
懐かしいような最先端のような絶妙なテーマやリフ。
前作に比べ生ドラム要素が減ってバスドラ以外は電子ドラム音主体な曲が
多くなっている。
シンセの音は相変わらず深みがあって絶品。

気に入ったのは
2曲目Whole Life Story
パッションピットらしい細かいリズムの歌にライトなサンバのリズムを
織り混ぜてて心地よい
1:22からの部分にうっすらとノイズが入ってるのもセンス良すぎて最高

9曲目My brother Taught Me How to Swim
じわじわとくる歌。音色を少し間違えるとださくなりそうなのに
切ない情景が浮かんでくるドラムとシンセの音。

Passion Pit、最高。最高。最高。サマソニにさぁ行こう。
このアルバムも長く聞き続けることになりそう。

ほりた
[PR]
by ChrisVanCornell | 2015-04-22 23:19 | ほりた(review)

ほりたreview No34.

第34回、
a0282451_23441115.jpg
Screaming MaldiniのEverything Unsaid
先月発売されたイギリスの6人組バンドの2ndアルバム。
しかし去年の12月にバンドは解散したみたいです。
6人編成で男子4人、女子2人、混成ボーカルに管楽器も鳴っている、そう!!
編成がcvcとまったく一緒!!(一ヶ月前からcvcは7人編成ですが)
なんかそれだけでも親近感が湧いてくる。

CD屋で先ほど書いたようなコメントを読み、試聴してすぐレジに持っていくという
ありがちなスタイルでCDを入手しました。
音楽のテイストはTeam meをやや柔らかくしたような歌のコーラスラインに
of monsters and menとマイスパレードを混ぜたようなバンドサウンド。
時々faraquetぽいエモな感じがでてきたりととにかく音がカラフルでおもしろい。

お気に入りは、
3曲目、Soweto
四つ打ちでシンプルに見せといて7拍子。けど歌はキャッチー。
ドラムのスネアは木とスチールの間のブラスっぽく抜けの良い派手な音だけど
バスドラはコンプがかかりすぎてないマイルドな音。
それで全体の良いバランスのところにいる。

6曲目、Abyssinia
生楽器でダブステップみたいなアレンジがかっこよい。
歌のメロディーも一人の声だと単調で深みがでなそうななか、
Abyssiniaというフレーズをコーラスで複数で歌っていてこれが絶妙で
素敵な世界観に。

9曲目、This Symmetry
ラスト1分ぐらいからの合唱っぽいシャウトが切ない。
熱量が凝縮されててバンドが解散してもう生で聞けないのかと
考えたり。


Screaming Maldini最高。
共演したかった。

ほりた
[PR]
by ChrisVanCornell | 2015-04-15 23:45 | ほりた(review)

ほりたreview No.33.

第33回はThe welcome wagonのPurity of heart is to will one thing
アメリカ、ブルックリンの夫婦フォークデュオ。
その他情報が少なく現在の活動状況は謎が多いです。

sufjan stevensのレーベルから音源を出しているので
テイストは近いです。
変拍子をさらっと織り交ぜながら山岳をイメージさせるような
フォーキーでしっかりした歌のメロディー、管楽器の派手な雰囲気。
こういうテイストを日本で出しているバンドはかなり少ない。


この音源はシングルの四曲入りでバンドサウンドの二曲が素敵。
1曲目のOh christ, Our hopeはsufjan StevensのThe tallest man,The broadest shoulders
のような変拍子のアレンジの上に合唱のような男女混声ボーカルが心地良い。
theボーカリストという歌声ではないのですがみんなで歌うことでそれでしかでない歌のダイナミクスがあって好きです。

3曲目のI am not skilled to understandもThe welcome wagonらしい
フォーキーなメロディーにカントリーなアレンジがオシャレ。

Youtubeにはこの音源のMVなどアップされていなさそうなのでiTunes storeでチェックをしてみてくださいませ。



ほりた
[PR]
by ChrisVanCornell | 2015-04-08 19:45 | ほりた(review)

ほりたreview No32.

a0282451_21482663.jpg

第32回。
PopoloのThe island of children’s children

2010年に発売された音源。
調べてもアーティスト情報がでてこないのでどんな人が作っているのか謎ですが、
多分日本人だと思います。

グロッケンやハンドベルのような高音のキラキラした音がたくさん入っていて
透き通って綺麗な曲が多い。
リズムの構築もドラムではない色んな音色でビートを作り出す
アンビエントの要素もちらほらでてきて絶妙。

おすすめは、
1曲目ーモーツァルトのきらきら星をエレクトロにしたカバーが入っているのですが
これがまた素敵。

7曲目Holy lieーダウナーなビートで始まりラストは盛り上がったビートにグロッケンや電子音が入り乱れておもしろい。

10曲目Girl’s End Lullabyーワルツのリズムにはじめに書いたキラキラな音が6分間続いて
メルヘンな世界観。

単純に非常に好きなアルバム。

ほりた
[PR]
by ChrisVanCornell | 2015-04-01 21:48 | ほりた(review)