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ほりたreview No13.

Human pyramidsのPaint Shhh!
2013年の音源。
10人くらいの編成でドラムとベースやギターのロックバンド的な8ビートの
アレンジを軸にシンセやホーン隊とストリングスがいてオーケストラがロックな
曲を作ったらこうなる、というような音を奏でている。
1曲目のTall Talesは後半から盛り上がり壮大な情景を感じられて聞いていて
高揚してくる感触が最高。
8曲目のDuvet Dayはマイスパレードぽいポストロック感もありあもしろい。
個人的にこのアルバムで一番好きな曲は5曲目のRelapse、
歌のコーラスパートがいくつも重なりあって始まり、そこから一転三連符のドラムビートになりその後街の環境音みたいなブロックがあってまた始めのコーラスの重なりあいに戻る。

曲の感想を書いていたがでてくる楽器が多様すぎて今まで紹介してきたなかで
一番文にするのが難しい。
音楽を紹介する人が、音楽を文や言葉にすることを難しいと言ってしまうのは
ナンセンスですが、言葉にすることが出来ないものをいくつもの音を重ね合わせて
表現するのも音楽ならではの魅力です。

そんな紹介者泣かせなHuman Pyramids、最高です。

ほりた
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by chrisvancornell | 2014-10-29 23:27 | ほりた(review)

ほりたreview No12.

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touch of classのLove Means Everything
1976年の作品
ありがちな言葉だとソウルフルでファンキーでダンサブルな音源。
数年前タイトル曲のLove Means Everythingがラジオから流れてきて
即注文しました。
自分は育ち柄アイラブbay fmですがよくつけているのはinter fmですね。
ざっくりなイメージでinter fmはon air曲が音楽に嗜好を求める
少しベテラン向けで好き。
J-waveは洋楽も日本人のポップスもバランスよく流れる配分が良い感じで好き。
TOKYO FMは番組の企画がおもしろくてMCの人となりが見えてきて好き。
それでこの音源はたしかJ-waveから流れてきた気がします。

アルバム全ての曲が最高ですが、なんといってもラジオから
流れてきて一発で自分の耳も心も持っていった1曲目の
Love Means Everything。
男女混成ボーカルでホーンセクションもあってギターのカッティングも
キレキレでドラムのハイハットはダイナミクスの余韻だけでも心地良すぎ。
そしてなんといってもベースですね。
細かい音符が綺麗にはまっていて、スネア(音質はカラッとした軽い音ですが)は
アフター気味な中、前に前に纏わりついてくるベースライン。
かっこ良すぎ。
技術があればベースってこんぐらい目立つフレーズで弾きまくってOKって
感じさせてくれます。

日本にファンクバンドはいますがこういった70sテイストの
ソウルトレインを感じさせるディスコバンドってなかなかいないですよね。

で何が言いたいかというとディスコでダンスしたい。

ほりた
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by chrisvancornell | 2014-10-22 22:06 | ほりた(review)

ほりたreview No11.




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第11回
最近買ってお気に入りの音源を紹介。
秋間近な過ごしやすい気温が続いている今日この頃、
夏は熱い歌の音楽を欲し、秋が進むとどんどんソフトな音楽を欲し、
冬は無機質な音楽を聞きたくなっていきます。
そんな秋に向かうこの時期にぴったりな雰囲気、
Dylan MondegreenのDylan Mondegreen,
ノルウェー在住のシンガーソングライター。
個人的な音楽解釈だと、ドノヴァンフランケンレイターとサザンオールスターズと
ジェイソンムラーズを合わせたような雰囲気。
ナチュラルなドラムの音でlowが強すぎないバスドラムの音、
キャッチー過ぎない軽い歌のメロディー、
イントロも間奏もソロを弾いたりではなく(ソロも入っているけど)
全体のグルーブのみで渦をまくように奏でるアレンジ。
耳に残るキャッチーなメロやリフ、一度聞いたら忘れられないメロディーというのが
評価されがちですが聞いた後にメロディーではなく音楽全体の心地よさだけが
印象に残る音楽というのもすばらしいのです。
この手の音楽は聞き込まないとメロディーなどが頭に入らないので信じて
聞き込むことが重要。
そうしたらライドシンバルの鳴りだけでも心地良くなってきてこの音源が
好きになりますよ。

とってもお気に入りです、Dylan Mondegreen.


http://www.youtube.com/watch?v=DsqnpkJ-rJU

堀田

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by chrisvancornell | 2014-10-15 23:42 | ほりた(review)

ほりたreview No10.

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John valentiのAnything you want

1976年に発表された音源。

インターネットが普及しはじめると雑誌などで紹介されている音源を
家にいながらネットで聞けるようになった。
そんなネットの世界で音楽を探している時にひっかかったのがJohn valenti.
音楽的には白いスティービーワンダーという名称が紹介文についていたりしますが
自分の中では、もしダニーハザウェイがポップなメロディーライン中心の曲を
つくったらJohn valentiの音楽の雰囲気になるのでは、という印象です。
アルバムのおすすめは、
why don't we fall in loveという曲。
ほんと最高。
メロディーが好み以外でこの曲の最高な要素は、
曲自体のリズムははねているのですがドラムははねそうなパターンなのに
フィル以外ははねていなくて、しかしベースパターンははねまくりで細かい音符も
入りまくりの動きまくり。
そしてなぜかドラムとベースが合わさると絶妙に気持ちよいリズムの
ボトムラインになっているのです。
演奏する時にみんなが同じリズムの感じ方でリズムを作ることが良い事もありますが、
それでは出ないグルーヴがリズムの感じ方をあえてずらしてアレンジや演奏をすると
びっくりするような爆発力が生まれる事もあるんですよね。
そういったセンスの良いリズムを感じれる曲たちがこのアルバムには溢れているのです。
親しみやすいソウルでポップなメロディーが聞きたいがシンプルな8ビートの
リズムばかり聞くのに少し退屈を感じている方にJohn valenti、ぜひおすすめ。

寂しいことに、自分もJohn valenti大好きです!という方にまだ出会った事がありません。
もしいたら友達になりましょう。

http://www.youtube.com/watch?v=bAOVQa_ouX0
ほりた

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by ChrisVanCornell | 2014-10-08 22:59 | ほりた(review)

ほりたreview No9.



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第九回

ダッシュボードコンフェッショナルのHands down

海外の音楽を好きになったきっかけの曲。
それまで海外の音楽を聞いて持つ感想はかっこ良いという印象のみで
このHands downを聞いた時に初めて曲として良い曲だなーと、
いわゆる洋楽とよばれるものの音楽を曲として好きになったきっかけの曲です。
どういう事かというと、
高校の時からアートブレイキーやマイルスデイビスなどジャズは聞いていたが
良い曲ではなくかっこよくて憧れて聞いていた目の上にあるようなもの
だったのですがダッシュボードコンフェッショナルは洋楽を同じ目線で
聞く事を感じさせてくれた大切なバンドなのです。
日本人は英語の歌詞の意味がわからないととっつきにくいという考えの人も
いますが歌詞が入ってくる前に曲が耳に飛び込んできて好きになり境界線を
超えてしまったら楽しめる音楽がたくさんあるのですよ。

そんなダッシュボードコンフェッショナルの事を教えてくれたのは
一部界隈では通称成東のクリスキャラバ(ダッシュボードのボーカルの名)と
呼ばれている大切な友達。
彼は今元気だろうか、しばらく会ってないな。

さておき、ギター主体でバンドっぽい音が好き、メロディーもキャッチーな雰囲気が好きな方には胸をはっておすすめします。
そしてこのバンドのドラムはマイクマーシュ、自分が多大な影響を受けたドラマーです。
マイクマーシュのドラムを見ておくとたいていの8ビートで得意気な雰囲気を
だしているドラマーにビビらなくなるのでドラマーにも必聴な
バンドでもあります。
自分は今ddrumというメーカーのスネアをCVCで使っていますがこれも
マイクマーシュがddrumを使っていたからという影響です。
このスネアを買ったのは8、9年前ですがその時はddrumのドラム自体が
日本で販売していなかったので手に入れるのが大変でした。
あとは未だにダッシュボードコンフェッショナルのライブを見た事が
ないので生で見てみたいそして合唱したい、Hands downを。



ほりた

http://www.youtube.com/watch?v=TPtPj6ZHQsw


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by ChrisVanCornell | 2014-10-01 22:56 | ほりた(review)